2018年Jプロツアー終了 雑感

一昨日行われた経済旗南魚沼ロードレースで今年1年のJプロツアーが終了した。
チームメイト達は悲喜こもごも上手く行った人もいればそうでない人もいたはず。
昔から雲の上の存在だった松木さんとご一緒させて頂けたのは大変刺激になりました。

かくいう自分は、現在の実力相応の結果しか残らないシーズンとなった。
昨年の今頃はレースから一歩身を引き、様々なバランスを取ることで精一杯。
今年のレース参戦に関しても全くの未定だったのだが、友人のVC FUKUOKA長屋さんと共に昨年11月の沖縄210kmを走り、単純に走ることの喜びみたいなものを味あわせて頂いた。そして今年VC FUKUOKAにお世話になることとなりJプロツアーを13戦出走。その中で完走はわずか4戦のみ。チームには何も貢献できずにシーズンが終了してしまい申し訳ない気持ちで一杯。

そんな若輩者の私にも毎戦会場では佐藤監督とミキさんに多くのサポートを頂きました。
本当にありがとうございました。

正直自分のようなレベルでJプロツアーに参戦するのは如何なものか？と常に自問自答した今シーズン。何とかかんとかやっとの事で完走レベル。夏場の暑さが厳しい時期は全く平日のトレーニングが出来ずレース結果も低迷。
ようやく涼しくなり始めた9月からボトムアップを図るべく走り込んだが、10月初旬でJプロツアーは終了。

Jプロツアー参戦というステータスか？はたまた、ただの自己満？
7月の広島での落車の際、頭から流れる血と左目の視力が大幅に低下ししばらく見えなくなっていた状況の中、ここまでしてレースに参戦する意味はあるのか？と。。。40過ぎのおっさんが鼻水垂らしながら必死にペダルを回す姿を俯瞰してみると格好の良いものではないのかも？冷静になった。

やはり会社に対し何らかの結果を残しその対価として給与を頂いているサラリーマンの身としては、余暇の中遊びで怪我して仕事できませんとは言えない事情がある。

悲観はしてないが現実は結果が示している。

Jプロツアーで何かを残したいと望んではいたが志半ば、戦うステージを変える時なのだろう。　　

・・・とか何とか昨年もこの時期に同じようなことをブログに書いていた様な。。。。（笑）

まぁホビーでも十分楽しめるし、走ることは止めないし、ゆっくり考えることにするか！！

月曜日朝、会社に行ける範疇で。
「30半ばから始めた割には頑張ったで賞」を自分に授与しよ。缶ビールでも買って帰るか。

皆さま1年間お疲れ様でした。

沖縄出る人は存分に楽しみましょうね♪